Spec
素材 : Dyneema® CT2K.18
表面 : ポリエステルコーティング
中間層 : ポリエチレン繊維(UHMWPE ファイバー)
裏面 : ポリエステルコーティング
サイズ : 縦34.5cm×横29.5cm×底のマチ奥行き12cm、容量約8ℓ
重量 : 約25g
生産国 : 日本
生産者 : 神奈川県逗子市 RIDGE MOUNTAIN GEAR
Material
素材には「DyneemaR CT2K.18」を使用しています。
この素材は表面ポリエステルフィルムコーティング+中間層0°/90° UHMWPE(※1) ファイバー+裏面ポリエステルフィルムコーティングにて構成されています。軽量でありながら耐久性、防水性(耐水圧20,000mm)に大変優れた素材です。
(※1)UHMWPEとは、Ultra High Molecular Weight Polyethyleneの略称で、超高分子量ポリエチレンを示します。超高分子量ポリエチレンは、平均分子量が100万以上で、滑り性、耐摩耗性に優れ、高強度を有するエンプラに分類されるポリエチレンのことです。
Introduction
現在市販されている多くのスタッフサックは素材にシルナイロンを使用しているものが殆どです。自分自身もハイキングを始めた当初はシルナイロン製のスタッフサックを使用してきましたがパッキング時に滑りすぎてバックパックの中でスタッフサックのポディションが安定しない事が多々あり、次第にシルナイロン製のスタッフサックを使用しなくなりました。
それからはDyneemaR Composite Fabricを使用したスタッフサックを自作して使用するようになりました。
DyneemaR Composite Fabric製のスタッフサックはシルナイロンほど滑る事がなくパッキングもし易いですし何より丈夫です。
エアピローの感触が苦手なので就寝時にはスタッフサックをピロー代わりに使用する事が多いのですが、シルナイロン製のスタッフサックですと寝ている間にスルスルと滑り頭のポディションが安定しなかったのです。
本体内部口元側面には1.5cm幅長さ約55cmのナイロンテープを収納しております。(長さ調整は不可です)
ご使用状況に合わせて中から取り出し、ハンドストラップ、ショルダーストラップとしてご使用いただけます。
※2021年6月よりストラップの位置、本数を見直し改善いたしました。
ハイキング時での普通のスタッフサックとしてのご使用いただき、帰りに温泉などに立ち寄る際にミニショルダーバッグとして使用が出来ます。
耐荷重は1.5kg程を想定しています。それ以上の荷物を入れて使用いたしますと縫製部分が損傷する場合がございます。
生地自体は防水ですが製品の縫い目のシーム処理はしておりません為に完全防水ではございませんのでご注意ください。
ハイキング後の汚れたスニーカーなどの収納にも役立ちます。
※ローカットのスニーカーに限ります。
「Stuff Sack+Waffle Towel」
Stuff Sack内に衣類など柔らかい荷物を入れさらにWaffle Towelを表に巻き枕としての使用もお勧めです。
「RIDGE MOUNTAI GEAR aLOKSAK XXS」に収納してのお届けとなります。
温泉時の携帯用化粧品入れ、エマージェンシーキット入れ、ウォレット等にご使用くださいませ。RIDGE MOUNTAI GEAR aLOKSAK XXS単体販売はございません。
ハイキング時での普通のスタッフサックとしてのご使用いただき、帰りに温泉などに立ち寄る際にミニショルダーバッグとして使用も出来ます。
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こちら】